イタグレ用のハーフチョーク首輪のお直し加工をお受けしました

2022年10月18日お直し加工, ハーフチョーク金具

暑くなったり寒くなったりと、人にも動物にもちょっと厳しい気候の週末から週明けでしたが、皆様お変わりございませんでしょうか？

15日を挟んだ前後の日にちには各地で秋祭りが行われたようで、遠くからお祭りのお囃子が聞こえてきていました。

さて、今回は市販のハーフチョーク首輪のお直し加工でお問い合わせを頂きました。

『犬用首輪ハーフチョークのチェーンが長い為、短くできるならお願いしたいです。』とのご相談でした。

お直し加工依頼をして頂く上で参考となるよう、実際のお直し加工事例を掲載している弊社ブログの過去記事を紹介させて頂きました。

なお、価格上昇が続いておりますため、お直し加工作業の価格等につきましては、交換時に使用する丸カンのサイズによって変わってくる事と、材料価格高騰に伴い、記事に記載の価格よりも幾らかアップする可能性がある点をご了承下さいとの補足をつけさせて頂きました。

その後、調整位置を白いビニル帯で縛った状態のハーフチョーク首輪が届きました。

白いビニル帯で縛った状態で内周を測定しましたところ25㎝ちょっとありました。

加工方法としては、縛ったところの1つ手前（丸カン側）のチェーンをそれぞれカットして丸カンを付ける（パターン1）

丸カンを交換した状態で25㎝ちょっとになるようにチェーンをカットする（パターン2）のどちらの方をご希望かを伺いました。

また、交換で使用するステンレス製丸カンにつきましては、現在ハーフチョーク首輪に取り付けられているものとほぼ同じサイズのものが弊社にありましたので、それを使用する旨をお伝え致しました。

結果、パターン2の、お直し後の内周が約25㎝になる形でお直し加工する事となりました。

今回のお直し加工の価格は次の通りです。

ハーフチョークチェーンのお直し加工（チェーン長さを縮めて丸カンを交換・溶接と研磨して完成させます）

お直し加工代金　￥1,320(10％の消費税込み・送料が別途掛ってまいります。　2022年秋時点での価格です）

商品発送後、ワンちゃんのお写真と一緒に『早速装着しましたら、ぴったりでした。　ありがとうございます！　』とのご感想を頂きました。

ワンちゃんは　2021年6月生まれのイタリアングレーハウンド、おせろちゃんという名前の女の子です。

走ることが大好きなワンちゃんなのだそうです。

人見知りと犬見知りなところはありますが、自分に素直で優しい性格で、飼い主さん曰く“手のかからない子”なのだそうです。

ワンちゃん本来の性格もありますが、多頭飼いや、小さな頃からドッグラン施設やワンちゃんの幼稚園のような施設、毎日のお散歩コースなどで、家族以外の多くの人やワンちゃん達と接する環境で育たない限り、人見知りや犬見知りの傾向が出てくるのは仕方ないことだと思います。

実際には、年齢とともに、人見知りや犬見知りは変わってくる場合も多いようですので、威嚇吠えが強くない限りはあまり気になさらなくても大丈夫だと思います。

ピッタリサイズになったハーフチョーク首輪をして、爽やかな秋空の下、お散歩やお出掛けを楽しんで下さいね。

有難うございました。