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桂都丸さんからのお手紙(独演会のお知らせ)

今月半ば、柳瀬製作所の郵便受けにかわいい招き猫の絵が描かれた封筒が届きました。
差出人を見ると、落語家の桂都丸さんからのものでした。
桂都丸さんからのお手紙

桂都丸さんとは、ちょうど昨年の今頃(4/30だったかと思います)、毎日放送テレビの<ちちんぷいぷい>という番組の<よっ西の社長さん>というコーナーのレポーターさんとして工場に来て下さいました。
昨年の過去記事としても書いていますのでご覧になってみて下さい。
番組放送の前後にもお葉書を頂き、また、1月には出版されたご本をお送り頂きました。

取材時もそうですが、非常に柔らかで優しく丁寧な物腰の方でしたし、その後頂いたお葉書などからもそのことは十分伝わって来ました。
桂ざこば(旧 桂朝丸)さんの1番弟子が務まったのもこのあたりにあるのでしょう。

中を見てみると、落語会のお知らせのチラシとお手紙が入っていました。

サンケイホールブリーゼで桂都丸独演会を開催されるとのことでした。
桂都丸さんのサンケイホールブリーゼ独演会のチラシ

サンケイホールブリーゼは大阪梅田にあったサンケイ会館を建て替えたブリーゼタワー内にあるホールです。
サンケイ会館時代からサンケイホールでは桂米朝一門の落語家の皆さんがよく落語会を開催しておられました。

その由緒ある場所で今回、桂都丸さんが独演会を開催される事になったのです。

同封されていたお手紙には『噺家生活三十一年にして、三十一年ずっと目標にしてまいりました、大阪サンケイホールでの独演会が、ようやく実現致します。』と記されてありました。

他の落語家さんの事は分かりませんが、もしかすると、桂都丸さんの31年目にして初の大阪サンケイホールでの独演会というのはかなりゆっくりしたスピードなのかも知れません。
しかし、ゆっくりと歩んできた分、“大阪サンケイホールでの独演会”の重み、そしてそこで落語を演じられる喜びも他の人よりかなり大きく感じられるのでしょう。

そのことはお手紙の中の『ありがたい事ですが、これからが本当の意味で正念場と思っております。』という言葉からも十分伝わってきます。

桂都丸さんのサンケイホールブリーゼでの独演会、開催日時は6月30日(火)18時半開演となっています。
先週末の4月25日からは前売りチケットの販売も始まったようです。

私も落語は決して詳しくは無いのですが、落語を聞くのは好きな方ですので、都合をつけてサンケイホールブリーゼに行ってみようと思います。

題目を拝見すると、落語を初めて聞かれる方でも十分楽しめそうなものですので、興味を持たれた方は是非、足を運ばれてみては如何でしょうか?
ブリーゼタワー自身も商業施設が多く入っている新しい建物ですのでそちらも楽しめるかと思います。

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