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ワンコをお飼いの皆さんへお願い(フィラリア対策の季節です)

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先日、関東地方まで梅雨入り宣言が出されました。
梅雨の時期は雨のうっとおしさと共に、蚊が多く飛び交い始める季節でもあります。
蚊が多く飛び始めると気になるのが“フィラリア”という病気です。
この病気、ワンコしか罹らないので、一般の方はさほど気にならないものですし、すぐには症状が現れない為にワンコを飼っている方でもピンと来ない事が多い病気です。
ですが、このフィラリアはワンコにとっては恐ろしい病気なのです。
フィラリアはフィラリア原虫という小さな生き物が蚊を介して血液感染していくもので、ワンコの体内に入ったフィラリア原虫は血管中で成長し、体のあちこちで悪さを働きます。
心臓の弁に穴を開けるなど命に関わるようなこともやってしまうのです。
血管の中に別の生き物が入ってきて身体を侵していく、自分の身になって想像するだけでも恐ろしい事です。

柳瀬製作所で長く飼っていたチビクロと言うワンコ、そして斜め向かいの工場で飼われていたシロちゃんを始めとするワンコ達、皆フィラリアに感染しておりました。
一度感染してしまうと、手術で外科的に取り出すしか方法はありません。
薬で殺してしまうとその死骸が血管を塞ぎワンコに致命的なダメージを与える事になる可能性があるため、よほどの初期でない限りはリスクが大きすぎるのです。
そのため、通常はフィラリアの成虫が死なない程度の薬で、新たに生まれた幼虫を殺し、これ以上体内にフィラリアが増えないようにするしか対策がないのです。

在りし日のチビクロ在りし日のシロちゃんの写真

 

 

 

チビクロは2005年、シロちゃんは2007年の6/4に亡くなりました。2匹にとっては今日が命日に当たります。
2匹とも、フィラリアが居る事が分かってからは薬を飲み続けておりました。
チビクロは15年、シロちゃんは12年生きておりましたので、人間で言えばかなりの長寿だったのですが、亡くなる少し前からフィラリアによる影響が出てきておりました。
(チビクロについては6/4付けのジュディ犬気分屋ブログから過去記事を追う事が出来ます)

ジュディーの写真コッカーのレディ写真

 

 

 

そして現在自宅で飼っているジュディとレディ。
血液検査の結果、ジュディもやはりフィラリアに感染していました。
仔犬の頃から夏場には蚊取り線香を絶やすことなく飼われて来ていた様なのですが、蚊取り線香を焚いていてもやっぱり蚊には咬まれてしまいます。
結局どこかのワンコが持っていたフィラリアを蚊を通じて感染されてしまっていました。
その事が分かってからは、チビクロやシロちゃんと同様、初夏の頃から12月頃まで毎月1回必ずフィラリア用の薬を飲んでいます。
一緒に暮らすレディ子はフィラリアに罹っていませんので、初夏の頃から12月頃まで毎月1回フィラリアの予防薬を飲んで暮らしています。
ジュディもいよいよ13歳を過ぎ、ゴールデンウィーク頃から散歩の時などに呼吸器の調子がおかしくなり、ゼーゼーヒューヒューと喉を鳴らすようになってきました。
昨年以降、何度か体調を壊し、生死をさ迷いかけています。いずれの場合も原因は不明でした。
原因が不明と言う事は、言い換えるとフィラリアに罹っている事が原因であるという可能性もあるということになります。

今年もいよいよ蚊が飛び交う季節になってきました。
フィラリアの予防処置なくして『うちの犬だけは大丈夫』ということはありえません。
1頭でも多くのワンコがフィラリアの危険から免れるためにも、まずはご自身のワンコにフィラリアの検査と予防、フィラリアが居た場合にはこれ以上増えなくする処置をしてあげて下さい。
そして必ず毎月薬を与えて下さい。蚊を通して体内に入ったフィラリアのタマゴから幼虫が孵ったわずかの期間に確実に駆除する事が重要なのです。

この時期、動物病院はフィラリア対策のワンコ達で混み合っているかと思いますが、大切な家族の一員の命の為にもめんどくさがらずワンコを連れて行き、そのワンコにあった量の薬をきちんと処方してもらって下さい。

悲しいですが日本中にフィラリアを持ったワンコが暮らす現在では、ワンコが自分でフィラリアを予防出来ることはありえないのですから。、

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