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“昭和”な使い方をされる飼い主さんからのご依頼(ステンレス製係留用チェーンの製作)

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6月も末近くなると、しっかりとしたしっかりとした梅雨らしいお天気に変わってきました。
そんな折、山形県からワンちゃんの写真付きで1通のメールが届きました。

2歳の雄の柴犬君を繋留して飼育されておられるとの事で、弊社にステンレス製の係留用チェーンの製作をご依頼頂きました。
現在お使いの鉄製係留用チェーンと同じものをホームセンターなどで探しておられたのですが、チェーンを同じ太さにするとナスカンが今のものより小さく、
ナスカンを同じ大きさにするとチェーンが今より太いものになってしまい困っているとの事でした。、
ステンレス製係留用チェーンについても、今と同じくらいのチェーン太さで、今ついているものと同じくらいの大きさのナスカンをご希望との事でした。

長さはチェーン部分が115cm(ナスカン含まず 丸カンまでの長さ)でT字金具までは150cmでとのご希望でした。

最後の文章、
『あと、基本的には繋留用なのですが
私以外の家族が散歩の時はこのチェーンで散歩に行きます
雨降りで使用しても大丈夫でしょうか?
あと 重さがどれくらいになるか・・・』

“基本的には繋留用なのですが、私以外の家族が散歩の時はこのチェーンで散歩に行きます”に思わず「懐かしい」と心でつぶやいてしまいました。
昭和の頃は基本的にワンコは屋外での飼育、鎖で繋いで、散歩の際にはその鎖を持って出掛けるのが普通の光景でした。
(餌もお家の残り物だったりしていたかと・・・。その次が固形のドッグフードに缶詰で・・・。)

昭和の終わり頃から徐々にワンコを室内で飼う傾向が高まり、繋留せずサークルに入れて飼い、平紐やテープのリードで散歩させるスタイルが広まり定着していった感があります。
飼育犬種も小型犬が主流になっています。ですので係留用チェーンで散歩をしているワンちゃんを見るのは年に数回あるかないかです。

今、工場ではワンコを飼っていませんが、工場の歴代ワンコ達はいずれも係留用チェーンでお散歩をしていました。
周りの工場のワンコも大抵が係留用チェーンだったかと思います。(うちのチェーンを分けてあげていたからかもしれないのですが)

係留用チェーンでも、手に持って散歩させるのに適したものとあまりお奨めしないものとがあります。
ビクターチェーン製係留用チェーンの場合には、チェーンを作る金属線の末端部分の加工がきちんとされていないと、チェーン部分を握るとそれが手に当たって痛く感じるでしょうし、
リンクチェーンやひねり(ツイスト)チェーンの場合も熔接面がチェーンのコマの横部分にあるので、熔接面の縁がざらついていたり少々鋭く膨らんでいたりすると、同じように握った際に痛く感じる可能性があります。
その点で、マンテルチェーンは熔接面がチェーンのコマの上部にあり、基本的に手に直接当たる事はなく、握った際に痛い感じを受ける事は殆どないかと思います。
お店で係留用チェーンを選ばれる際には、この点のちょっと意識して頂き、実際に熔接面をちょっと手で握って感触を確認されて見るのも良いかもしれません。

お写真からチェーン太さとナスカンのタイプが概ね想定出来たので、ナスカン部分はSTPN-5、チェーン部分については、ワンちゃんが若いので良く動き回る事を想定し、線径2.5mmと線径3.0mmの両方の場合でご提示させて頂きました。
磨り減りの観点からは線径3.0mmの方にご興味を持って頂きましたが、ご家族の方がこのチェーンを使ってお散歩に出られるとの事で、軽さの面を重視し、線径2.5mmのマンテルチェーンでお作りさせて頂く事となりました

お値段は ¥5600(ここに消費税¥280と送料¥500が別途掛かり合計は¥6380です)

これからのシーズン、水濡れを気にせず、お散歩前にはいつもジャブジャブ洗って清潔になったチェーンを手でしっかり握ってお散歩に出掛けて下さいね。

皆さんもステンレス製係留用チェーンでワンちゃんとの“昭和な”お散歩、いかがですか?

商品発送後に「手にしっくりして重さもちょうど良い」とのご感想とお写真を頂きました。
柳瀬のチェーンで係留中の茶太郎君 柴犬の茶太郎君
茶太郎君という名前だそうです。日本犬の風格たっぷりで素敵ですね。

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