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フィラリアとマダニ対策する季節になりました

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本州全域が梅雨入りをした今週、柳瀬製作所周辺の田んぼでは、ほぼ田植えが終わり、ケリやカルガモといった鳥たちが、田んぼの中でのんびりと過ごしています。
カルガモさん

ツバメたちも盛んに飛び交って虫を捕っている様子。

外に出てその姿を眺めていると、どこからかプーンと高い羽音が。
すぐ傍に蚊が近寄って来ていました。

この時は蚊に刺されずに済んだのですが、翌朝のお掃除作業中に、腕を1か所刺されてしまいました。

今年もそろそろ<虫よけ対策>を開始する必要が出てきました。

これはワンコにとっても同じです。

毎年6月に入ると、この鎖屋兄弟ブログでは、飼っていたワンコのフィラリア感染の体験を反省し、フィラリア感染への注意喚起をする記事を掲載しています。
チビクロの写真

ブログのカテゴリーとして幾つかの過去記事を纏めてありますので、それぞれ以下に紹介させて頂きます。

<ジュディ犬気分屋ブログ>の過去記事から

http://douraku.kusari.info/archives/cat_10022338.html

<鎖屋兄弟の奮闘記ブログ>の過去記事から

記事の中で何度も書いて来ている事ですが、蚊取り線香や虫除けスプレーなどだけで、蚊によるワンちゃんの吸血被害をゼロにする事は、今の日本ではほぼ不可能です。
2018年現在でも、ワンちゃんをフィラリア症から守る方法は、獣医さんから処方されるフィラリア予防薬を、決められた期間内、毎月必ず投与する事しかありません。

フィラリア予防薬の投与は、皆さんの家族の一員であるワンちゃんだけでなく、周りで暮らすワンちゃんをフィラリア症から守ることにもなります。

動物病院へ行かないとお薬を処方してもらえないという手間はございますが、6月中なら十分予防対策に間に合いますので、ぜひ、ワンちゃんと共に動物病院へ足をお運び下さい。
柴犬のユリ

我が家の柴ワンコは6月15日開始との指示を受けていますので、明日の朝、投与を開始する予定です。

そしてもう一つ注意を要するのがマダニです。

マダニは屋外にいる、肉眼で確認出来る大型のダニ。
成虫の大きさは3~10mmぐらいまで様々で、昨年多く取り上げられたように、感染症を媒介することがあります。
主なものとしては、日本紅斑熱やライム病、そして問題となっている「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」があります。
日本各地でこの「SFTSウィルス」を保有したマダニが確認されていて、既に国内で広く分布していると思われます。

マダニは3~4月頃から増加を開始、秋を迎えた10~11月頃が本格的な活動期です。
山で噛まれることが多かったのですが、最近では、河川敷・草地・公園・庭などといった身近な場所での存在も報告されています。

お散歩の際には、人間は長袖長ズボンを着用し、忌避成分であるディートが含まれている虫よけスプレーをかけるなどして予防して下さい。
手元にあった虫よけスプレーを調べてみたところ、スキンガードやサラテクには成分としてディートが含有されていました。
ディート入りの虫よけスプレー

国立感染症研究所のサイトにはマダニ対策に関する情報が書かれていますので参考にして下さい。

http://www.niid.go.jp/niid/ja/sfts/2287-ent/3964-madanitaisaku.html

ワンコの場合、フロントラインなどの皮膚に滴下して使用するノミ・ダニ予防薬を、決まったタイミングで継続使用している場合には、そのままで大丈夫です。
忌避剤ではありませんので、マダニには噛まれてしまいますが、薬の効果でマダニが死んでしまうので、被害は小さくて済むようです。
それだけでは心配な方は、市販のノミ・ダニとり首輪やペット用の虫よけスプレーを併用してあげて下さい。

また帰宅後は、ブラッシングをするなどしてマダニがついて来ていないかを確認してあげて下さい。

もしマダニを発見した場合には、上手に取らないとマダニの口部分(口器と呼ばれる部分)が皮膚に残ったままになり、そこから炎症が起こってしまう場合やマダニの体液を皮膚内に逆流させてしまう事もあるため、出来る限り獣医師さんに処置をしてもらうようにしましょう。

そして、今年も安全に蚊とマダニの活動時期を乗り越えられますように。

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