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わんわん物語 犬種?

“わんわん物語 犬種”というタイトルで始まった今回の記事、TOP CHAIN 柳瀬製作所のサイトとちょっとだけですが関係があるのです。

柳瀬製作所のサイトを置いているレンタルサーバさんでは、おまけ機能として、サイトを見に来てくれた人の検索語句を毎朝メールで知らせてくれているのですが、時々、今回の記事タイトルにした“わんわん物語 犬種”で検索して柳瀬製作所のサイトのサイトにやって来る方がいらっしゃるのです。
他には“わんわん物語 トランプ 犬種”、“わんわん物語 レディ 犬種”、“わんわん物語 赤ちゃん”などの単語で検索してやって来られるようです。

これらの検索語句で柳瀬製作所のサイトが検出されるのは多分、このページが理由かと思います。
そう、<お客様のワンコたち>ページです。
このページではお客様の飼っておられるワンちゃんを紹介しているのですが、その中に“トランプ”君という名前のワンちゃんがいるのです。
上から15頭めの、トイプードルとシーズーのミックス犬がトランプ君です。
「2002年のホワイトデー生まれ、名前は『わんわん物語』の主人公犬からつけました。」というワンちゃんのプロフィール(紹介文)が検索語句に該当しているのだと思います。
(写真のシュナウザーカットはもちろんトリミングをなさっているAさんの手によるものです)
ただ、折角、検索して見に来てくださったにもかかわらず、肝心の答えはこのページにはありません。

そこで、少し調べてみる事にしました。

日本語版のウィキペディアによりますと、<わんわん物語>はウォルト・ディスニー製作によるシネマスコープ長編漫画の第一作。新聞記者上りのユーモア作家で最近物故したウォード・グリーンがこの映画のために書き卸した物語から、犬の世界のさまざまな出来事を笑いとペーソスとロマンティシズムを混えて描くテクニカラー作品。製作補佐アードマン・ペナー、監督はハミルトン・S・ラスク、クライド・ジェロニミ、ウィルフレッド・ジャクソンと三名の共同、主題歌作詞・作曲は歌手のペギー・リーとサニー・バーク、音楽は「不思議の国のアリス(1951)」のオリヴァー・ウォレンス。日本語版製作に当ってはディズニー撮影所技術部長ジョン・A・カッティングが来日、「ダンボ」の経験を活かし、立教大学の女子学生で全く素人の宝田薫、俳優小林桂樹、三津田健、落語家古今亭今輔、声優里見京子など多彩な声のタレントを動員、一年余を要して完成した。
『わんわん物語』(わんわんものがたり、原題:Lady and the Tramp)は、1955年6月16日公開のディズニーによるアニメーション映画。原題Lady and the Trampを直訳すると「お嬢様と風来坊」という意味である。当時の日本の映画雑誌には「貴婦人と浮浪者」と記載されている。上映時間76分。日本での公開は1956年8月8日。
1937年にウォルト・ディズニー社のスタッフ、ジョー・グラントがアメリカン・コッカー・スパニエルを主人公とした原案を作製。そしてウォルトの「2匹の犬の物語にしたい」という提案を基に、ウォード・グリーンが原作となる小説を製作。試行錯誤の末、およそ20年の歳月を経て完成をみた作品である。
それまでのディズニー映画は『白雪姫』や『ピノキオ』といった童話が原作となっているものが多かったが、本作は完全オリジナルストーリーである。 と書かれていました。

犬種については レディが アメリカン コッカースパニエル、トランプは 雑種の野良犬 と書かれていました。

インターネットムービーデータベース(IMDB)というサイトでは レディは a golden cocker spaniel トランプは mongrel dog(雑種犬)と書かれていました。

何の雑種犬なのかは不明でした。手元にある<わんわん物語>のVHSテープ(日本でビデオ化されていなかったのでハワイ土産として買ってきてもらったアメリカ製のビデオです)やDVD、ディズニーアート展の図録などの資料でも調べてみましたが記載なし。

そこで英語版のウィキペディアでも調べてみると レディは イングリッシュコッカースパニエル、トランプは Schnauzer mix(シュナウザーのミックス犬)と書かれていました。
レディが“イングリッシュ”となっているので信憑性にはやや疑問符がつくのですが、見た目には確かにシュナウザーの雰囲気があります。

この記事の冒頭で挙げたお客様のワンコのトランプ君がシュナウザーカットされていた理由も分かりますね。

折角なら動画がUPされていないかとYoutubeで調べてみましたところ、わんわん物語に関する沢山の動画が存在していました。
個人が勝手に映像を挙げている例も沢山ありましたが、鎖屋兄弟ブログで紹介するからにはやはり公式のものでないといけません。
以下にわんわん物語の動画を紹介いたします。
いずれもディズニーの公式Youtubeチャンネルへのリンクです。いずれも映像の最後にDVDやブルーレイのPRが表示されますがその点はご了承下さいね。

追記 2016年2月時点で確認しましたところ、以下の映像はいずれも見られなくなっていました。
公式チャンネルから削除されたようです。 申し訳ありません。

レディが家族として迎えられた時 

レディがシャムネコに意地悪された時 
 

レディとトランプが一緒にいる時 

有名なスパゲティを食べるシーン(アニメ版) 
 

この後、このシーンを本物のワンちゃんで再現した?映像が作られていました。
ただ、レディ、トランプ共にアニメとは違う犬種のワンコが登場しているので・・・・。良ければご覧下さいね。
有名なスパゲティを食べるシーン(実写版) 
  

追記 実写版も削除されていました。
過去の記憶をたどる形なのでトランプ役のワンコは不確かなのですが、ゴールデンレトリバー?だったような記憶が残っています。
レディー役はアメリカンコッカースパニエルではなく、キャバリアキングチャールズスパニエルでした。

“わんわん物語 赤ちゃん”については、ラストシーンでレディとトランプの子供達が4匹登場してきます。
名前は、スキャンプ(オスでトランプ似)、ダニエル(オスでレディ似)、アネッタ・コレット(いずれもメスでレディ似)。

かなり後に作られた<わんわん物語Ⅱ>ではスキャンプが主役として登場していました。(父と子の物語でした)

トランプについては上記以外の犬種に関する情報が私のPC内にありました。
この写真です。
レディとトランプのモデル犬

以前使用していたPC内に保存してあったダウンロードした写真で、元のサイトに関する情報が残っていないため真意の程は分からないのですが、この写真ではトランプはニュージーランドハンタウェイという犬種として紹介されています。レディはやっぱりアメリカンコッカースパニエルです。
実写版動画のトランプ役のワンコよりはまだ似ている感はありますが、色が違っているのでちょっと残念ですね。

これからこの記事が<わんわん物語>検索時の参考としてもらえれば嬉しく思います。

追記 ちなみに我が家で暮らすアメリカンコッカースパニエル、淑女として育って欲しいという思いとわんわん物語のこともちょっと意識して“レディ”と名づけました。
子犬の頃

手術の後

それから幾年月、結果は皆様のご想像にお任せ致します。

泥んこにした足を洗ってもらいながらお昼寝中のレディ

散歩中のれでぃこ

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