3月も残り一週間になりました。
全国的に、例年よりも少し早いスピードで春がやって来ています。
柳瀬製作所のある東大阪市周辺でも、ツクシはそろそろ終わりを迎えた様子。
週明けにはソメイヨシノ桜の開花宣言が出されましたので、今週末には満開に近い状態になってくれるかと思います。
コロナウィルスの影響で、様々な分野で自粛ムードが広がっていますが、予防対策をきちんとして今年も春の雰囲気を感じに出掛けたいと思います。
さて、今回は生後6か月の若い柴犬をお飼いになっている方からご相談を頂きました。
地面2箇所に係留杭が打ってあり、全長3mのワイヤーを張って、そこに係留チェーンを通して使いたいとの事でした。
係留予定の地面には採石(カドがあるタイプ)が敷かれているそうでした。
ご希望内容を基に、PDFファイル形式にて図入りのお見積り表をお送りさせて頂きました。
杭の間にワイヤーを張る場合、ワイヤーが地面についてしまっていると、敷石が角ばり気味な事もあり、チェーンの動きが滑らかではなくなってしまうかと思われます。
今回は、ワイヤーを通す側に線径が5mmで内径が30mmの丸カンを使用する形でのご提案でしたので、「ワイヤーが一番弛んでしまう部分で、地面から5㎝以上の高さが確保出来れば、概ね丸カンの動きはスムーズに保てるかと思います。」とお返事させて頂きました。
結果、ご提案させて頂いた形で製作する事になりました。
今回の係留用チェーンの組み合わせは以下の通りです。
ステンレス製係留用チェーン(丸カンタイプ)
STGMK-3.0×2m M-5030 ¥6,800(消費税・送料別 2020年春時点での価格です)
これからが一番体格の成長していく時期です。
お散歩時だけでなく、係留時でも、より自由に身体を動かす事が出来る環境を作ってもらえ、本当に良かったですね。
春のお庭で元気に動き回って下さい。
(でも、イタズラはダメですよ!)
有難うございました。
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