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インターペット大阪に行ってきました

6月も半ば、気づけば夏至を迎えていました。

 

6月初旬は強い雨の日が多かったのですが、中旬はシトシト雨と曇り空で経緯しています。
今日も曇り時々ポツポツ雨、午後からは少しくすんだ白色の曇り空です。

 

工場周辺では田植えも終わり、少し育った苗の間を縫って、カルガモやサギなどの鳥がそれぞれに何かを食べています。
日差しがない分、少し涼しい感じです。

 

さて、今回は久しぶりにペットのイベントに出掛けたお話です。

 

先週の金曜日(6/16)から日曜日(6/18)の3日間、大阪南港にあるインテックス大阪で、第一回インターペット大阪が開催されました。

 

インターペットというペット用品関連のイベントは、東京では開催されていたのですが、大阪では今回が初めてでした。

 

日本のみならず、世界の数か国と地域からも出展があるとのことでしたので、見学を申し込んでおきました。

 

3日間の開催日のうち、初日の金曜日はビジネス来訪者専用とのことでしたので、この日に行く予定をしていましたが、急遽急ぎの仕事の依頼が入ったため、土曜日に変更となりました。

 

6/17の土曜日は、お昼前以降、五月晴れに近いお天気になりました。

 

地下鉄を利用して、会場である南港のインテックス大阪に向かいましたが、最寄りの地下鉄中ふ頭駅から会場入り口までの道中では、ワンコの姿は1頭しか見られませんでした。

 

会場であるインテックス大阪の1号館・2号館付近でもワンコ連れの方の姿はチラホラ。
インテックス大阪前の様子

一般のお客様は、1号館横の駐車スペース側からの入場となっていて、そちらを覗いてみてもやはり数組のお客様とワンコの姿しか見られませんでした。

1号館の様子
ビジネス来訪者は正面玄関から中に入り、臨時に作成されたブースで手続きを行い2号館側から入場する形となっていました。
インターペット大阪の看板
案内看板
この周辺まで来るとワンコの姿が急に増えてきていました。
インターペット大阪で出会った大きなワンコたち

 

入場口の雰囲気はペット博と同じでした。

 

中に入るといきなり大量のワンコの姿が!

 

ペット博かそれ以上のワンコの数です。

 

通路の移動も、気を付けないと結構大変な場所が多くありました。

 

多くのワンコがカート(バギー?)に乗せられているのでそれも影響しているかと思うのですが、かなりの賑わいです。

 

大阪では、コロナが5類に移行して以降、初めての大きなペットイベントですので皆さん心待ちにしておられたのかもしれません。

 

会場内の様子です。

 

有名なメーカーさんが多数、大きな展示ブースを構えておられました。
マルカンのブース
ライオンペットのブース
ライオンブースの歯磨き講習会
いなばのチャオちゅーるブース
ドギーマンのブース
ペット博にも出店しておられた海外のフードメーカーさんも大きなブースを構えておられます。
ニュージーランドのフードメーカーziwi

ニュージーランドのフードメーカーziwiのペット写真撮影エリア
トライプが主のフードのメーカーさん

ペット博に出展されているお店もインターペット大阪に出展されておられました。

ペット博でも出展されているリュックダイスキブース
中国や韓国のメーカーさんのブースも多くみられました。
(一見しただけでは分からず、お話をして初めてわかる場合が多かったです)
海外のメーカーさん
海外(韓国)のメーカーさん

一般の人も来場可能な日だったからか?ペット博と同様に、商品サンプルの配布や試食を行っておられるブースがとても多い印象でした。

 

バギーに関しては、人間用のバギーを作っておられるメーカーさんが出展しておられました。
ペット用バギーのブース
ペットの歯磨きをPRするブース、ペットフード協会のブースでは資格試験の紹介、日本ペット用品工業会のブースでは認定証の説明といった、ペット博では見られなかったブースもありました。
(今後はペット博でも見られるようになるかについては確認していませんが、一般の人にとっても有用な情報だと思います)
ペット歯磨き普及協会
ペットフード協会のブース
認定制度の説明
ペット用品工業会ブース
14時からは、ペットのトリミングコンテストも行われていました。
トリミングコンテスト

テーブルサイズの都合上でしょうか?、小型と中型犬のみでのトリミング(グルーミング?)コンテストのようでした。

 

イベント用の舞台では、災害時における猫ちゃんとの避難や暮らし方についての講演も予定されているようでした。
猫との生活についてのセミナー
ワンコの介護用(介助用)のクッションを展示しているブースでは、肝臓癌の進行でお腹部分がパンパンに膨れてしまった我が家のワンコのような、お腹部分に問題があるワンコ用に、お腹部分に負荷が掛からないクッションの開発をお願いしました。
ワンコのサポートクッションの展示ブース
同様の相談については、獣医師さんからも過去に一件あったとのことでしたが、実際のワンコの状況が分からないので進めていけなかったとのことでした。

 

スマホの中に我が家のワンコの写真が複数ありましたので、その写真を見てもらい、日頃のワンコの生活状況なども説明させてもらいました。

 

「実際の状況が分かり助かりました」とのことでしたので、将来的にはお腹への負荷を軽減する介助用クッションが開発されるかもしれません。
アカナの展示ブース

カナダのフードメーカーさんのブースでは、昨年の秋に開催されたペット博の際、我が家の病気のワンコのために選んで下さったドックフードのサンプルのおかげで、亡くなる間際まで、美味しくドッグフードを食べ続けることが出来たことのお礼を伝えさせて頂きました。

アカナの展示ブース

このメーカーさんのフードを取り扱っている大阪府内の複数のペットショップに問い合わせしましたが、最後まで食べてくれたフードについてはペットショップでは取り寄せになるタイプのドッグフードだったので、ネットショップからで購入するしかなかったのがちょっと大変でしたが、コーヒーやチョコレートのような香ばしい香りがするフードでした。

 

薬を飲ませたり、食べ物の味を変えるためにお世話になった、いなばフーズのワンちゅーるも、取扱店舗が少ない味が好きだったので、見つける度に3パック程度まとめ買いしていました。
いなばのワンちゅーるのブース
様々なメーカーがワンちゃん、猫ちゃん用にフードを出してくれているので、体調によって嗜好が変化する我が家のワンコにとっては本当に助かりました。
(好みを見つけるまでの試行錯誤は大変でしたが、新たなメーカーを知る良いきっかけになりました)
モグキューブのブース
今回の病気のワンコの口に合うフード探しを通じて、食べ物の好き嫌いが極力少なくなるよう、子犬のうちから様々な食べ物に慣らしておくことが重要だと感じています。
(食べることが生きることに直結するということを痛感させられました)

ペット博でもメガネハーネスを販売するお店はいくつもありましたが、こちらのお店は子ライオンと対比が印象的だったので写真に収めさせてもらいました。

ハーネスのショップ

九州のお肉屋さんが作るフードもちょっと気になりましたのでパシャリ。

九州のお肉やさん出店のショップ
会場内ではたくさんのワンコに出会いましたが、個人的には大型犬に目が行きましたので、会場で見かけた大型犬の写真を主に幾つかアップします。
(犬猫以外では、バギーにミーアキャットを2匹載せている方をお見掛けしました)
会場で出会ったホワイトシェパードとラブ
会場で出会ったワンコたち
会場で出会った大きなワンコ
会場で出会ったゴールデンレトリバー

会場の連絡通路には顔出し看板が置かれていました。

会場にあった顔出し看板
会場を後にする際には、会場内に設置されているコインロッカーをチェック。
ロッカーの内側では、弊社製のチェーンが働いてくれていました。
インテックス大阪内のコインロッカーエリア
コインロッカー内の弊社チェーン
出口を少し進んだところには、次回開催が決定したことと、開催日時とが掲示されていました。
第2回インターペット大阪の予告看板
第2回インターペット大阪は、2024年9月20日(金)から9月22日(日) 10-17時 開催予定だそうです。

 

よければ皆さまお揃いでお越し下さい。

 

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