12月も半ば、大阪府内でも各地で華やかなイルミネーションが見られるようになって来ました。
自宅周辺でも可愛いイルミネーションで飾った“イエナリエ”のお家もチラホラ。
我が家でも小さな子供達がいるので、玄関周辺に少しですがイルミネーションを取り付け、日暮れと共に、ピカピカさせています。
寒い中、綺麗なイルミネーションが見えると、ちょっと気持ちがホッとさせられますで、その気持ちも込めて毎年準備しています。
新旧2種類のLEDライトタイプのイルミネーションを取り付けているのですが、一方は赤・緑・黄色(オレンジ)の3色タイプ。
もう一方は赤・黄色・緑に青色が加わった4色タイプ。1色の違いで、華やかさが大きく異なり驚かされます。
青色発光ダイオード実用化の意義をこんなところでも感じる事が出来ました。
ノーベル賞がこんなに身近に感じられることはなかなかないですからね(笑)
ノーベル賞といえば、授賞式後の晩餐会で使用されるカトラリー(食器)には、1991年にノーベル賞90周年を記念して新潟県燕市の山崎金属工業株式会社さんの食器類が地元スウェーデンのメーカー以外では初めて採用されていましたね。
食器にはSUS304(18-8)ステンレス製が多く使われていますので、晩餐会用のカトラリーも素材がSUS304であれば、弊社チェーンと同じ材質つながりで、ちょっと嬉しく感じます。
今回は四国にお住まいの方からこんなお問い合わせを頂きました。
『はじめまして。ハーフチョークで、通常革製の部分が楕円形のチェーン製のものを探しています。貴社で製作可能でしょうか?可能であれば犬種、サイズについては追って連絡します。』
オールメタルハーフチョークで、首周り部分をオーバルチェーン(ドイツ型用チェーン)にしたタイプのことでしょう。
すぐに、過去に製作した作品のお写真をメールでお送りし、ご希望の形状かを確認して頂きました。
『早速の対応ありがとうございました。
正に探していたものでした。犬種はドーベルマンの雄です。現在6か月弱で体高60センチを少し超えたところです。
もう一度サイズを計ってその2割増し位で注文したいと思います。』
やはりご希望の形状と同じものだったようです。
『尚、返信メールが迷惑メールに入っていました。』とのコメントも。
こればかりは弊社では対応出来ない部分であり、頭が痛い限りです。
頭周り45センチ、首周り41センチとの事でした。
ただ、まだ生後6ヶ月で成長途中のため、今後の成長分の考慮を気にされておられましたので、次のように回答させて頂きました。
「ワンちゃんは6ヶ月ですのでまだ成長するのは確実です。
但し、サイズを大きくすると幾つか問題が出てまいります。
首周りの部分を実測値より長く作ると引っ張った時のチョーク機能が働かなくなります。
首周り部分の楕円形チェーンと両端の丸カンを含めた長さを38cm前後にしておき、上部のマンテルチェーンの方を長めに製作すると、チョーク機能 を維持したまま、輪にしたときの開き幅を大きくすることができます。
但し、輪の開き幅が大きくなるのですっぽ抜けのリスクは高くなってしまいます。
こればかりは致し方ない部分です。
現時点ではちょうどのサイズで製作(頭周りプラス3-5cmが開き幅の目安ですので、輪にした時の最大開き幅がお客様のご希望により 48-50cmになるように)し
ておき、将来大きくなった時に、上部のマンテルチェーン部分のみ長いものに取り替える加工作業はお受けする事が可 能です。
この場合の取替え加工賃は¥1000ちょっと(消費税と送料は別です)となります。
ちなみに現時点でのちょうどサイズ(開き幅は大きめ)でお作りする場合は次の通りです。
首周り部分の楕円形チェーンと両端の丸カンを含めた長さを36cm前後、輪にした状態での最大開き幅を約50cmで製作した場合のオールメタル ハーフチョークのお値段は¥3500(消費税・送料別)です。」
取替え作業を承る事が可能なのが柳瀬製作所の利点ですので、この点を含めてご提案させて頂きました。
(価格に関しては2014年初冬時点でのものです。材料価格などにより変動してまいります。)
結果、現時点でちょうどのサイズで製作させて頂くこととなりました。
ドーベルマンカラーの首元にステンレスのシルバー色が素敵なアクセントになってくれていることでしょう。
飼い主さんとのコミュニケーションの道具としてしっかり活躍してもらいたいものです。
今年は冬の訪れと共に強い寒さが襲ってきて、各地から雪の被害も届いています。
元来、寒さが苦手な我が家のワンコも、10歳を過ぎると、お散歩はそこそこ、玄関先のスペースで暫くボール遊びをすると、お気に入りの段ボール箱の“寝箱”で丸くなっています。
今週は、さらに強い寒さがやって来るとの事。
体調管理と共に積雪や路面凍結などに伴うお散歩時のアクシデントにはくれぐれもお気をつけ下さい。
お問い合わせは メール (お使いのメールソフトが立ち上がります)・お問い合わせフォーム・お問い合わせフォームページ・お電話 にてどうぞ