先日、捨て犬を引き取って飼い始めたという知り合いの方にうちで作っているステンレス製の繋留用チェーンをプレゼントした所、こんなコメントが帰ってきました。
『いやあ、ちょうど紐を噛んで困っていた所なんだ』
そういえば、うちで飼っている2匹のワンコもやはり以前は散歩用の引き紐(リード)を噛む癖があったことを思い出しました。
ジュディのほうは昔のことを思い出してか?今でも時折、引き紐を加える事があります。
何だか楽しそうにしているように見えますし、適当な所で自分から止めますので強くは叱りませんが。
そういえば、大抵“狙われる場所”は決まっていました。
大体このあたり。このようにカバーをしているキレ部分を集中的に狙っていたかと思います。
そして・・・結局剥がしてしまうんですね。
そうなると強度的に少し問題が出ますし、何より隠れていた金属金具などが露出したりして危険も生じてしまいます。
結果、また買い直す事に・・・。
まあ、成長過程での通過儀礼だと思えばそうなのですが、工場に届くメールを拝見している、と同じ様な悩みの方が結構いらっしゃるようで・・・
皆さん、噛まれそうな部分だけを鎖にしたいと考えられるようです。
<チェーン付きリード>
あまりカッコよくないネーミングなのですが、結構この呼び名で通じているようです。
弊社の高級引き紐<雅(みやび)>もカテゴリー的にはこのチェーン付きリードに属する事になりますね。
弊社ではチェーン部分であればお作りすることが可能ですので、お困りの場合にはお気軽にお問い合わせ下さい。
TOP CHAIN 柳瀬製作所までどうぞ。
お問い合わせは メール (お使いのメールソフトが立ち上がります)・お問い合わせフォーム・お問い合わせフォームページ・お電話 にてどうぞ
追記:
弊社では“ワンコの口に入る”という安全性の観点から、メッキ製商品はあまりお薦め致しません。
食器などにも使用されるSUS304ステンレス製のチェーンをお薦め致します。
価格は高くなりますが、家族の一員であるワンコに何かあった場合に悲しむリスクを考えれば、決して高価ではないと思います。