以前の記事でお話しましたが、本日午前、新聞取材が実現しました。
日本一明るい経済新聞の編集長、竹原信夫さんが弊社に来られ、直接インタビューと言う形での取材となりました。
最初に工場内を見学、製鎖機が鎖を作る様子と行程を、弟の直紀が説明しました。
その後、インタビューです。
1(編集長)対 4(柳瀬スタッフ)、家族揃って質問に答えました。
柳瀬製作所設立時代から始まり、先代が亡くなって以降、現在までの事柄を色々とお話させて頂きました。
インタビューの途中には、『鎖と言う商材、そして兄弟3人が工場を引き継いで取り組んでいる点が面白い』と評価して下さいました。
東大阪と言う地域性、そして中小零細企業の後継者問題という現状も相まって、私達の今までの活動を受け止めて下さったようです。
また、ステンレスや鉄といった現行の材質のみならず様々なもので“鎖”にこだわった(=特化した)展開をしてはどうか?
ブログで紹介した“極太ウォレットチェーン”のお話からジーンズなどアパレル関係とのコラボは?などの提案を頂きました。
最後に『鎖のサンプルがあれば・・・』との事でしたので、溶接前のステンレス製マンテルチェーンをお渡しし、他社製のサンプルとの作りこみの違い(丁寧さ)を説明させて頂きました。
小さな町工場に約2時間近くの長い時間を掛け取材をして頂け、感謝致します。
新聞掲載については伺わなかったのですが、ここ数日で11月号が発行されると思いますので、早くて12月号、もしくは新年1月号への掲載になるかと思います。
掲載されましたらまたお伝え致します。
追記; 雑誌 大阪人10月号 の中の竹原信夫編集長に関する特集記事で、颯爽と自転車にまたがる竹原編集長が背負って居られた黒いリュック、<BREE>のものでした。
また、七つ道具として使用されているデジカメ LUMIX のストラップには小さなかわいいミックス型のレンズクリーナーがくっついていました。
道具にもセンスの良さ(と、お茶目さ?)を感じる編集長さんでした。
弊社を去られる間際にちゃっかりツーショットで写真を撮ってもらったうちの社長(母)もどうかとは思いますが・・・(笑)