研究機関からのご注文（理化学研究所）

2008年6月18日その他のチェーンについて, 長男・英毅の記事

弊社には企業様だけでなく小さなネットショップや趣味のお店、個人のお客様もお問い合わせ下さいます。

また、空港の施設管理課やお国を守り海外協力をする省等といったちょっと変わった所からの依頼をお受けする事もございます。

そんな中、今回は研究機関から係留用チェーンの製作依頼がありました。

今までは研究機関向けに商品を納入されておられる会社から依頼を受ける事はありましたが、今回は直接、研究機関からご依頼を頂きました。

今回は独立行政法人　理化学研究所のBSI　適応知性研究チーム　というセクションからのご依頼でした。
ご依頼はステンレス製係留用チェーン2本の作成です。全長は1.8ｍですが途中に回転カンを組み込んで欲しいと言うものでした。

そして完成したんがこれ。

理化学研究所のサイトを拝見し、適応知性研究チームの研究テーマを読ませて頂いたのですが・・・うーん、実際にどのような研究をしておられるのかが分かりませんでした。

そこで発送の際に問い合わせたのですが、今回の担当者の方はアシスタントと言う事で詳しい研究内容は存じ上げないとの事でした。
ただ、今回のチェーンは、実験に協力してくれる動物をちょっと繋いでおくのに使用するとのお返事を頂きました。

“適応知性”と言う事ですので、愛知県犬山のモンキーセンターの天才チンパンジー　あいちゃん親子のような研究かな？というイメージを持ったのですが、実際にはどうなんでしょうね？

お問い合わせは TOP CHAIN 柳瀬製作所までどうぞ。