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梅の古木が咲き始めました 2021年 工場付近の風景

1月も中旬を過ぎました。

 

例年以上に温かな日もありましたが、年末からお正月、そして成人の日を挟んだ数日間など、川べりに氷が張ったり雪が降ったりと、かなり寒い日が多かった印象です。

川べりが凍っている恩智川

そんな2週間でしたが、周囲の自然に目をやると、季節は確実に春に向かって進んできていました。

 

工場の近くに生えている梅の古木は毎年、綺麗な花と香りを楽しませてくれているのですが、今年は1月7日に花が咲き始めていることに気付きました。

咲き始めた白梅の古木2021年

お正月明けからこの日まで複数回、梅の木の前を通っていたのですが、気付いたのはこの日が最初でした。

 

白梅は一見して複数輪咲いているのが分かりました。

白梅と蕾

香りを感じられるまでには至っていませんでしたが、心がなんだか温かくなりました。

白梅のアップ

 

紅梅の方に目をやると、こちらはまだまだの様子。

紅梅の古木2021年

かろうじて3輪ほどピンク色の花が確認出来ました。

咲き始めたピンクの梅

ピンクの梅のアップ

工場に到着後、玄関近くにある梅の植木鉢を確認してみましたが、こちらはやっと花芽が付き始めたところ、蕾にまで成長しているのは僅かでした。

工場の梅の木2021年

花芽が付き始めた工場の梅の植木鉢

膨らみ始めた工場の梅の花2021年

あれから10日が経ちましたが、寒い日が多かったせいか、梅の古木も植木鉢の梅の木も、大きな変化は見られません。

 

20日は暦の上での<大寒>ですが、ラジオの気象予報では、年末年始や成人の日前後の時の様な大寒波はもうなさそうとの事だったので少し安心です。

冬日和の生駒山

工場の建物の構造上、真冬の間は十分な室温調整が出来ない箇所もあり、モノづくりには辛い時期ですが、窓を開けると見える冬晴れの青空にパワーを貰って、温めてくれるストーブを友にして頑張ります。

 

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