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ビジネスへの活用手段となるか? ポッドキャスティングの可能性を示した本が出版されました(cj中嶋さんの本)

ポッドキャストと言う言葉を聞いたことがあるでしょうか?
昨年頃からテレビや雑誌などで時々取り上げられている言葉なのですが、“?”という方も多いと思います。
かく言う私も“?”に近い状況で、Mac(特にiPod)に関連した音声配信位にしか思っていませんでした。

このポッドキャストと言う言葉をウィキペディアで調べてみたところ・・・

ポッドキャスト(英表記:Podcast)とは、インターネット上で音声データファイルを公開する方法の1つであり、オーディオのウェブログ(ブログ)として位置付けられている。

ポッドキャストとは、Webサーバ上にマルチメディア・データファイル(音声データ・動画データなど)をアップロードし、RSSを通してWWW上に公開すること。その内容は、個人のブログと同様のものもあれば、テーマに基づいた対談などもあり、多岐に渡る。

ポッドキャストは、米国アップルコンピュータ社のポータブルオーディオプレーヤーであるiPod(アイポッド)と、”放送”を意味するbroadcast(ブロードキャスト)を組み合わせた造語である。[1]『iPodなどの携帯プレイヤーに音声データファイルを保存して聴く事が可能な放送(配信)番組』という意味で名付けられた。配信に利用されている音声データファイルのほとんどは標準的なMP3形式のオーディオファイルであるため、iPodに限らず、MP3オーディオファイルを保存して再生できる全てのデジタルオーディオプレーヤーでこのポッドキャストを聴く事ができる。

一般的にはポッドキャスト(英表記:Podcast)という言葉でこの仕組み自体を指し、ポッドキャスティングはこの仕組みを利用して実際に配信を行うという行為を指すのに使われることが多い。またポッドキャスター(Podcaster)は、一般的にポッドキャストを放送(配信)している人物を指す。

名称の由来がiPodに関係しているため、『ポッドキャストはiPodを使用しなければ聴く事ができない』という誤解を招き易く、ビジネス的にも不公平感があるという意見も存在する。しかし、ポッドキャストという名称は、iPodが(かつてのウォークマンのように)一般名詞に近い状態になった段階で、アップルコンピュータの社外から派生してきたという経緯もあって、名称変更を望む声は比較的少数である。なお、ポッドキャストに代わる、より中立的な名称としては、ブログキャスト(blogcast)などが提案されているが、やはりメジャーな名称ではない。

広義のポッドキャストでは、公開するマルチメディアファイルの種類は問わず、ポッドキャストのダウンロード専用ソフトウェア(アグリゲータ)を利用して、RSSから指定のファイルを得られる仕組みそのものを指す。だが一般的には、ポッドキャストと言った場合には音声データファイル(MP3など)の公開を意味するのが普通である。現在では音声データファイルだけではなく動画データファイルの配信も広く行われている。これらはビデオポッドキャストやビデオキャスティング、もしくはVlogなどと呼ばれる。

分かりましたか?
平たく言うと、<ポッドキャスト>は“音声ブログ”、そして最近では音声だけでなく映像を配信する<ビデオキャスト>“動画ブログ”も存在するということ。
また、Mac(特にiPod)でなくても聞いたり見たりすることが出来るものだということです。

今ではブログは広く普及しています。そしてmp3を再生するプレーヤーも多くの人が持っています。
素地は広く普及している状態です。
その上に新たな表現方法を持ち込む手段が<ポッドキャスト>とでも言えばよいのでしょうか。

そこで考えるのが『ビジネスに繋げられないか?』ということ。

ホームページでは、文字、そして写真によって情報を提供しています。正直横並びな表現方法です。

最近では動画を組み込んだものも見られますが、作るのはなんだか難しそうな感じが強いです。

それらの問題点を改善する手段に利用出来そうなのが<ポッドキャスト(ビデオキャスト)>ではないでしょうか。

例えば
ホームページの写真に音声を付け加えることで臨場感を持たせる。
会社の設備や機械の動きなどをビデオキャストで動画配信する。
お店の売り場案内や商品の全体像を動画配信することで、バーチャルに体験してもらう。
さらに、それらの情報を個々人が持っているプレーヤーにダウンロードしてカタログやナビゲーションとして利用してもらう。

音楽や映画を見るための手段として認知されている<ポッドキャスト(ビデオキャスト)>が十分ビジネスに使えそうな気がしませんか?
特に30歳代以下の若い世代の人々の多くが手にしているiPodが自社の宣伝媒体となりうる可能性があると言うのはすごいことです。

今月、知り合いの中嶋茂夫さん(愛称 cj中嶋さん)がこのポッドキャスティングに関した本を出版されました。
cj中嶋茂夫さん

 

 

 

Macユーザーであり、ブログのSEOに長けた方である cj中嶋 さんは昨年から趣味でポッドキャストやビデオキャストにチャレンジしておられました。
その中で身につけた製作手順やブログへの応用方法、そして実際にビジネスに応用された例を本にまとめられたのです。

本のタイトルは『ポッドキャストでガンガン稼ぐ!』 中嶋茂夫 著 中経出版 刊
『ガンガン稼ぐ!』という、いかにもお金儲け的な言葉がついていますが、「これは出版社側から付ける様に言われたもので自分の趣旨にはそぐわない言葉なんです」と、ちょっと困っておられました。
ご自身はベビー服の製造メーカーと言う本業(家業)を持っておられます。
私はcj中嶋さんの“製造業に携わるものからの発信”と言うポジションに惹かれて、時々お会いさせて頂いています。

そんな彼が初めて出版される本ですから、今回紹介させてもらいました。
なるべく平易な説明内容に努めたらしいので、パソコンがあまり得意でない人でも大丈夫かと思います。

本屋さんにも並べられ出したらしいのですが、<アマゾンキャンペーン>を下記の期間限定で行われるそうです。
10月5日 12時から 10月9日 23時59分 まで

この期間にアマゾンから購入された方には抽選で iPod Touch のプレゼントがあるそうです。

さらに書店購入には付いて来ない、有料情報教材のダイジェスト版や音声ブログ、動画ブログ用のテンプレートなどが無料でプレゼントされます。
(書籍に収まり切らなかった
部分(Windowsユーザー用のノウハウ)は別途PDFやテンプレートで提供するという念のいれようです。偉い!)

詳しくは次のURL をご覧下さい。

「ポッドキャストでガンガン稼ぐ!」(中経出版刊 2007年10月発売)
⇒ http://nakajimashigeo.com/podamazon/

プレゼントについては
http://nakajimashigeo.com/podamazon/present1/

若干日にちがありますので、本屋さんで手にとって、気に入ったらアマゾンからご購入されるのが一番良いかもしれませんね。

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