早いもので今月も最後の日となりました。
大阪も朝晩は寒さを感じる日が多くなり、目の前に広がる生駒山も緑一色から秋の彩り豊かな山肌に変わってきました。
元来、生き物が大好きな上に、鎖屋兄弟達の作るチェーンをお使い頂いているお客様が出店されておられることもあって、ほぼ毎年、ペット博を見学に出掛けています。
今年のPet博2015は、11/21から11/23まで大阪南港のインテックス大阪 4号館で開催されました。
鎖屋兄弟長男は初日のお昼前、弟は最終日に、それぞれペット博会場を訪問してきました。
写真が多くなりますので、前・後編の2回に分ける形で長男の見学報告をさせて頂きます。
初日のお昼前に到着したのですが、会場であるインテックス大阪の正門玄関付近ではワンコの姿はほぼ見られませんでした。
一瞬心配しましたが、よくよく考えてみると、正門側から来場される方は、地下鉄やニュートラムを利用される方が殆どなのが原因だと気づきました。
(ケージに入れて連れて来るのは動物にも人間にもちょっと大変ですからね)
自動車で来られる方は、屋上駐車場や付近の臨時駐車場などを利用される場合が殆どなので、反対側の入り口やエレベーター付近ではたくさんの動物が見られるはずです。
(鎖屋兄弟長男も自動車で来場する場合が普通だったので、会場付近にはワンコがうようよ歩いているイメージが刷り込まれてしまっていたんですね)
会場内を4号館に向かって進むにつれ、ワンコの姿が目に付くようになりました。
ワンコだけではなく、ウサギなどの小動物、さらには爬虫類や鴨、アヒルにも出会えました。
以前は、フェレットやオウム、インコ、タカやフクロウも見られたのですが、今回の滞在時間中には出会えませんでした。
また、今まで一度もニャンコ同伴のお客様には会えませんでしたが、今回も出会うことはありませんでした。
ワンコやワンコ関連グッズが多いので、ニャンコは連れて来づらいのかもしれませんね。
(以前は会場内で猫の展示や猫カフェも開催されていたんですが・・・)
いよいよPet博が開催されている4号館に入場です。
Pet博会場内は、ざっと3割から4割の方が、ワンコを同伴して入場されている印象ですね。
ガイドマップ片手に会場内を進んでいきます。
ショップさんが並ぶ中、最初に目に留まったのが OAO 大阪動植物海洋専門学校さんのブース。
綺麗な熱帯魚がお出迎え。
小さな子もお魚さんのとりこです。
生徒さんの作品となる植物の箱庭、そして子供達がおっかなビックリしながらそっと指を入れる、ドクターフィッシュの水槽。
生徒さん自身が作品などブース内の展示物を説明していたのもなかなか初々しく、商売っ気もなくて良い感じ。
ちょっと年上のお兄さんなので、小学校低学年位の子供達もあまり緊張することなく参加していました。
会場の片隅には、トリミングコンテスト会場が設置されていました。
トリミングコンテストの模様は後ほど紹介しますね。
その前にはたくさんの親子が待つブースがありました。
<わんちゃんねこちゃんふれあい譲渡会コーナー>のブースでした。
中にはワンちゃん猫ちゃんが人懐こそうに子供達と触れ合っていました。
どの子もみんな可愛らしく元気そうです。
サークルの中から柴犬君に見つめられてしまいました。
(ごめんね、連れて帰ってあげられなくて)
トリミングコンテスト会場のすぐ横にはオウムやインコさんの入った鳥かごをぐるりに並べて仕切られたコーナーがありました。
その奥では、テーブルと止まり木が用意され、お客さんが鳥を手や肩に乗せたり、止まり木に止まらせて餌をあげていました。
<鳥カフェ>のようです。飲み物を頂きながらゆったりと鳥さんとの時間を過ごせるので、順番待ちの列が出来ていました。
鳥カフェのお隣にはその数倍大きなコーナーが設けられ、<動物ふれあいファーム>が開設されていました。
小動物からちょっと大きな生き物まで、いずれも直接触れ合える動物ばかり(大きな蛇さんのような、多少の勇気が必要な生き物もいましたが)。
ワンコ以外の動物と触れ合う機会が殆どない息子(今回お供させて見ました)は、ちょこちょこ貯めていたおこづかいから¥600を払い、自ら進んで触れ合いにチャレンジしていました。
生き物の扱いに慣れていないので、外から見ているこちらがハラハラドキドキ。
ヒヨコさんやモルモットさんといった小動物さんにはちょっと迷惑なお客さんだったかと思います。ゴメンネ。
(ウサギさんには噛まれたらしいです。反撃されたかな? 写真のウサギさんです。)
ここまでで会場の約1/3です。
まだまだ長くなりそうですので、今日はここまでの紹介にして後編に続かせてもらいます。
続きまで少しお待ちくださいね。
後半の記事については弊社ライブブログ版の鎖屋兄弟ブログからご覧ください。