早いもので、今年も、もうクリスマスイブになりました。
日曜日の22日が冬至だったのですが、たった2日とはいえ、日の入りが少し遅くなってきているのを感じます。
寒さはこれからですが、終業時間の窓辺に日の明るさがあるだけで気持ちが少しホッとさせられます。
今回は柴犬をお飼いの方からチョークチェーンの製作依頼をお受け致しました。
頭周りと首周りはご自身で測定され、頭周りが31センチ、首まわりが30センチとのご報告を頂きました。
普段ご依頼を受けている柴犬と比べると、頭周りと首周りの差が非常に小さく、ドーベルマンのような細身の顔つきのように思われました。
成犬で成長が止まっているのでしたら、耳を通す分の余裕を3-4cm程度見れば、頭を通して使用可能だと思われます。
そこで、今回は頭を通すための余裕を約3㎝見て、チョークチェーンを輪に広げた状態の内周が約34cmとなる形で製作した場合でご提案させて頂きました。
結果、提案した形での製作となりました。
ステンレス製チョークチェーン
STGMC-2.5×C-34cm M-3516 ¥2,200 (消費税・送料別 2019年初冬時点での価格となります)
チョークチェーン発送後、ワンちゃんのお写真とご感想を頂きました。
『使い勝手よく大変うれしく思います。 ありがとうございます。』
ワンちゃんは赤茶色の毛色で顔つきが普段見る柴犬とは異なっています。私達も初めて見る柴犬です。
『我が家の柴犬は、岐阜県の地柴で、美濃柴です。』
なるほど、日本の柴犬には数種類のタイプがあると聞いていましたが、その中の一種類のワンちゃんだったのですね。
ちなみに、北から順に、信州柴、美濃柴、山陰柴、の3種類が地柴とされており、地柴扱いとなっていない縄文柴も存在します。
このうち、普段出会う柴犬の体型は信州柴がベースとなっているようです。
名前は諭吉君で1歳とのことでした。
地柴はいずれも、飼い主さん以外にはなかなか懐いてくれない旧来の和犬の性格を残しているワンコ(猟犬になってくれるワンコに多い性格)と聞いたことはありましたが、諭吉君の写真からは従順でお利口そうな印象が伝わってきます。
これからの成長が楽しみなワンちゃんですね。
有難うございました。
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