伊賀上野の伝統工芸士さんのご協力のもと、弊社独自のオンリーワン商品として開発致しました。
1本ずつ手作りの商品の為、タイミングによっては少々長くお待たせする事がございます点、ご了承下さい。
組紐部分には、ミルクたんぱく質から生まれた東洋紡独自開発繊維シノンを使用しています。
(シノンについての詳細は東洋紡のホームページへ)
蚕が作り出すたんぱく質繊維である絹と特徴が似ていて、絹のような暖かい手触りと光沢があります。
また、絹と同じく熱伝導率が低いので保温性に優れ、持ったときにも暖かさが感じられます。
綿や絹より吸水性,速乾性が優れているので、
不快なムレ感はありません。
また、絹に比べ約10%,ポリエステルに比べ約13%も軽い素材です。
商品名 | 材質 (チェイン側) | チェイン線径 | 使用ナスカン | 仕上げ (チェイン側) | チェイン長(A) | 全長 (B) | 紐側の色数 |
MIYA-S | 真鍮 | 1.6mmø | BPN-M | 本金メッキ | 50cm | 85cm | 全6色 |
MIYA-M | ステンレス | 3.0mmø | STPN-4 | 酸洗い研磨 | 50cm | 90cm | 全6色 |
MIYA-L | ステンレス | 4.0mmø | STPN-5 | 酸洗い研磨 | 50cm | 100cm | 全6色 |
(写真画像のため、モニターなどの影響で実際の色合いとに差が生じる点をご理解下さい)
忍者の里としても有名な三重県(伊賀)上野で、三重県の伝統工芸品である組紐を製作されている
伝統工芸士 平井 健吉 氏とそのご家族にお願いしています。
糸を束ねて紐にすることから始まり、出来た紐を三つ編みにするような手法で1段ずつ編み上げてゆきます。編み上げていく途中で手を通す穴を作るため、二又に分けて編む等、通常の組紐製品には用いられない
非常に高度で手間のかかる作業により生み出された技術の結晶といえるものです。
(組紐についての詳細は伊賀上野くみ紐センターのホームページへ)
チェーンを含めた金属部分にはSUS304ステンレスを使用し、錆に強いものとしました。
また、チェーン部と組紐部は簡単に取り外せますので、お手入れも容易です。
取り外したチェーン部は、使用方法により柱や木等に巻いての係留用,簡易なチョークチェーン、簡易な首輪等として機能します。<特許申請中製品です>
引き紐の組紐部分は伝統工芸品のため、しっかりとお作り頂いてはおりますが、引張りに対する強度は市販品のように強いものではありません。
いずれも躾の済んだ引張りの癖の無いお利口ワンコ専用となります。
下記の”通常の取り付け方法”と逆の手順で、簡単にチェーン部と組紐部が取り外せます。
チェーン部の丸カンにナスカンを通すことで簡易なチョークチェーンが作れます。取り付け方にはご注意下さい。
(ペット鎖の使用方法ページを参照)
チェーンを犬の首に回し適切な位置でナスカンを用いて留めます。
留める際には必ずナスカンのピンを鎖の穴に通して下さい。
誤った留め方をするとナスカンが動き、犬の首がしまってしまう恐れがあります。
また、あくまでも緊急時などの簡易的な使用方法ですので、通常は、首輪、胴輪等をご使用ください。
弊社独自開発商品ですので店舗販売は致しておりません。
組紐部分は伝統工芸品のため、躾が済んだ引張り癖の無いワンちゃん専用となる点をご了承下さい。
材質・メッキ処理
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