毎年恒例となった戎神社への参拝、今年は混雑を避けて、1/10のお昼前に行ってきました。
私が今宮戎に参拝するようになったのは、先代が亡くなって以降のことです。
今日の記事を書くにあたって、参拝するきっかけは何だったかと考えてみた所・・・
2000年、弟の泰志が戎神社近くの大国町で働いており、たまたま十日戎に誘われた事が最初だったと思います。
その時、福ザサを貰い、翌年その笹をお返しに行った事から毎年今宮戎へ参拝するようになったのです。
翌年からは福ザサは貰わず、神社の出口付近で売られている干支の土鈴を買って帰るようになりました。
干支には何色かあるのですが、“景気が良いものを”と言う思いで<金色>の干支を買うようにしています。
ヘビ年に始まり、(翌年のウマ年は戎祭終了の翌日、1/12にお参りしたのでお店が閉まっており買えなかったのですが)今年のネズミ年まで買い続けています。
その中でイノシシ年の昨年からちょっと異変がありました。
昨年は1/11のお昼に参拝しましたが、神社の出口付近の売店では干支の土鈴のうち金色のものだけが早々と売り切れになっていました。
仕方が無いので初めて“銀色”の土鈴を買うことに。
売店のお兄ちゃんに尋ねた所、昨日の早い時期に売れてしまったとの事でした。
景気がよくなり始めると金色の商品が売れるようになると言う話を聞いた事があったのですが、もしかすると実際に景気が回復してきたのかなあという思いで帰途につきました。
その結果、2007年は、2極化という条件付ですが、日本としての景気は良かったと言う発表でした。
そして今年2008年の干支の土鈴はというと・・・1/10のお昼前の時点で2個が残っていました。
今年のネズミの土鈴はこんな感じ。かわいらしい顔をしています。
今年は無事手に入れる事が出来ましたし、去年の結果からすると、今年も日本としての景気は良いようです。
帰りには“宝恵駕(ほえかご)”行列に遭遇。たまたまではありますが非常にラッキーでした。
金色の土鈴“宝恵駕”行列との良縁にあやかり、今年は工場も景気の良い流れに乗れるよう頑張ります。