6月に入ると大阪も曇りがちの日が多くなってきました。
蒸し暑さと共に時折パラっと雨が降ったりと今一つすっきりしないお天気。
梅雨入りも近い事が窺われます。
蒸し暑さと湿気を感じるようになると姿を現してくるのが“蚊”です。
柴ワンコと暮らす自宅では、既に室内でも蚊が目撃されています。
屋外では1か所を刺されてしまいました。
今週から、玄関先には長時間蚊を寄せ付けないスプレーをシュッと吹き付けて一応の予防。
週末には玄関に網戸と蚊取り線香もセットしてあげようと思います。
毎年恒例なのですが、6月に入ると鎖屋兄弟ブログでは、工場や自宅で飼っていたワンコ達のフィラリア感染の体験を反省し、フィラリア感染症への注意喚起をする記事を掲載しています。
ブログのカテゴリーとして幾つかの過去記事を纏めておりますので、以下に紹介させて頂きます。
<ジュディ犬気分屋ブログ>の過去記事から
http://douraku.kusari.info/archives/cat_10022338.html
<鎖屋兄弟の奮闘記ブログ>の過去記事から
いつも書いている事で恐縮なのですが、蚊取り線香や虫除けスプレーだけで、蚊によるワンちゃんの吸血被害をゼロにする事は、今の日本ではほぼ不可能です。
2019年の春時点でも、ワンちゃんをフィラリア症から守る方法は、獣医さんから処方されるフィラリア予防薬を、決められた期間内、毎月必ず投与する事しかありません。
また、フィラリア予防薬の投与は、皆さんの家族の一員であるワンちゃんだけでなく、近所で暮らすワンちゃん達をフィラリア症から守ることにも繋がります。
動物病院へ行かないとお薬を処方してもらえないというハードルはありますが、6月中であれば予防対策に十分間に合いますので、ぜひ、ワンちゃんと一緒に動物病院へ足をお運び下さい。
我が家で暮らす柴ワンコも今月中旬には投与を開始する予定です。
今年もワンコと二人三脚で、蚊の活動期間を乗り越えてあげて下さいね。